豪雪地帯として有名なカナダのセルカーク山脈。ここの深部に位置するビスタ・ロッジにヘリコプターで入山し、ロッジをベースに4泊5日のバックカントリースキーを存分に楽しみます。ロッジにはヘリでしか入山できないため、広大なエリアを参加者のみで貸しきります。広大な国土を持つカナダだからこそできるこのスタイル”バックカントリー・ツアリング・ロッジ。ロッジを日本人のみで貸切り、英語を気にすることなく滑ることが可能です。ガイドはカナダ山岳ガイド協会公認の山岳スキーガイドですので、不確定要素の多い冬の山でも、安全にバックカントリーを楽しむことが可能です。
*本ツアーはスノーシューでの参加は不可です。
日程 : 2019年12月12日(土曜) - 16日(水曜)
参加費用 : お一人様 $1350 +消費税(5%)
最少催行人数 : 10名
ツアーに含まれるもの
ツアーに含まれないもの
* 本ツアーはスノーシューでの参加は不可です。
* ツアー参加には請求権放棄書(Waiver)への署名が義務付けられます。Waiverについては、下記リンクから
ウェイバーについて
ガイド #2
近日公開
秋山 裕司
カナダ山岳ガイド協会公認スキーガイド
日本山岳ガイド協会公認スキーガイドステージ2
カナダ雪崩協会プロフェショナルメンバー
チャッタークリークキャットスキーガイド
サンシャインビレッジ・スキーパトロール
ロッジの位置
ロッジは豪雪地帯として有名なロジャースパスより北、セルカーク山脈の東側に位置します。
ロジャースパスは最近日本でも話題沸騰中のレベルストークとキッキングホーススキー場のあるゴールデンの中間に位置する峠で、西カナダのバックカントリーのメッカとして世界的にも有名な場所です。
そのロジャースパスより北で標高の高い場所にあるので、他のエリアがコンディションが悪い時でも、軽い雪を堪能できる場所として知られています。
2019年 12月13日
カルガリー空港でお出迎え、専用車にてバンフに移動
カルガリーへは成田・羽田からバンクバー経由で来ることができます。航空券の手配は各自でお願いしております。
カルガリー空港からバンフへは約1時間半のドライブで到着します。
宿泊は、安心の日本人経営のB&Bです。
2019年 12月14日
足慣らしバックカントリー & ビーコン捜索練習
2日目は時差調整も兼ねて軽めの足慣らしバックカントリーをします。この日の午前中にビーコン捜索練習もするので、ロッジに付いてかはすぐに滑る事ができます。
2019年 12月15日
ゴールデン付近のヘリパッドからロッジに入山
BC州ゴールデンから車で45分のヘリパッドに集合し、ヘリコプターでのフライトの準備をします。ゴールデンはカルガリーから車で約3時間半、バンフからは2時間です。ヘリパッドで荷物を降ろし、パイロットからヘリの安全レクチャーを受けた後は、いよいよセンチュリーロッジにフライト。飛行時間は約10分です。
*悪天でヘリコプターが飛行できない場合、次の日に再スケジュールされます。その日の宿泊、食事は各自の負担になりますので、予めご了承下さい。
午後 半日バックカントリー
ヘリコプターで入山したあとは、ロッジスタッフからロッジの使用についての説明を受けます。ロッジの部屋は2人1部屋の相部屋になります。ロッジは一階に大きなリビング&ダイニング、トイレ(小のみ)、2階に6部屋の個室、トイレ(小のみ)、地下には卓球台、暖炉があります。館内は全てWifiが使用できます。外にはサウナ棟とトイレ(大、小)があります。
各自部屋にチェックインしたあとは、半日バックカントリーに早速出かけます。
2019年 12月16日から18日
翌日から4日間は1日バックカントリーになります。貸切となる付近の山々はツリーランから高山帯までバラエティーに飛んだ地形があるので、どんな天候にも対応可能です。ガイドは2人体制なので、体力度に差がある場合でもパーティーを2つに分けて行動できるので安心です。
朝食は8時、出発は9時半、16時頃にロッジに戻るとスナックが用意されています。夕食は19時からを予定しています。
2019年 12月19日 ヘリコプターで下山後、バンフに移動
楽しかった5日間もこの日でいよいよ最終日。朝一でフライトがあるので、この日のスキーはなしです。ヘリパッドに到着後、ツアーは終了です。
2019年 12月20日 バンフからカルガリー空港、バンクーバー経由で日本へ帰国
B&Bで朝食を採ったあと、専用車でカルガリー空港に向かいます。
チェックインアシストをしたあと、ゲートにてお見送り。日本では体験できないバックカントリーロッジのツアーもこれにて終了。バンクーバー経由で気をつけてお帰りください。
ビスタ・ロッジへはヘリで入山するため重量制限(20kg/人)があります。スーツケースなどハードケースはヘリに乗せることができないので、装備はダッフルバッグやバックパックなどに移してお持ち下さい。食事は全て含まれておりますが、お酒やスナックなどの嗜好品は各自で持参下さい。
ロッジ内は全館薪暖房で温かいです。スキー後くつろげるジーンズなどの普段着もお忘れなくご持参下さい。
その他詳細は下記リンクを参照下さい。
冬のツアー一覧
合わせてお読み下さい